もう1つの対策は資産の評価額を下げる為に、現金から不動産などへ資産を組み替えを行うことです。評価の詳細はまた別のコーナーにてご紹介しますが、例えば不動産(土地と建物)の評価額は購入時の現金に対して約5-6割程度で済みます。
ただし評価額が低いということは転売時の換金額も低くなるということなので、闇雲に行えば良いというものではありません。効果的な資産(=収益を産む資産)への組み替えを行うことが重要です。
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相続対策のイロハの記事一覧
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