賃貸経営ナビ

ベランダのフェンス1

すぐ横には隣のビルが隣接しています。窓を開けると隣家の人とハチ合わせ・・そんな都心の住宅事情では何らかの目隠しフェンスな必須のようです。

ベランダのフェンス2

ここではその目隠しに、穴空きのアルミ板のフェンスが取り付けられていました。普通のベランダについている縦柵のものより目隠し効果は高かったです。また、軽やかな光沢がコンクリートともマッチしていました。目隠しは隣の建物の窓の高さを意識して取り付けるよう計算されていました。隣が壁の部分は何も張らずに開放してあり、圧迫感をうまく解消していました。

賃貸の場合・・

ベランダに限らず、隣接する世帯や道路の通行人からの視界の遮ることは賃貸住宅でも重要なテーマです。賃貸物件のオーナー様の方でも必要な箇所にフェンスを作ったり、植木をしたりすることで、入居者の方に安心して住んでいただけるでしょう。

デッキスペース

「セランガンバツ」というデッキ専用材が使われていました。排水口の部分は溜まったゴミが取り出せるように、デッキも蓋になっています。給排水が整っているので、植物を育てたりちょっとお茶を飲んだりする和めるスペースにもなりそうでした。

賃貸の場合・・・　

それなりの広さのベランダであれば、賃貸でももっと工夫をする余地があるのではないでしょうか

ベランダの物干し竿受け

竿受けはコンクリート壁に金具だけ埋め込まれています。掛けたい時だけこれに竿をかけ、使わない時はほとんと気づきません。「いかにも洗濯物干し」と思わせないデザインです。

賃貸の場合・・・　

やはり何らかの竿受けを付けておく必要があるでしょう。