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コンセント

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部屋中の壁に「これでもか!」という程に、たくさんのコンセントが埋め込まれていました。と言っても、むやみに設置されている訳ではなく、ちゃんと備え付けられるであろう電化製品の位置を想定して付けられているようでした。例えば、写真左の床の近い位置のコンセント・・これは炊飯器・電子レンジ・電子ジャー・ミキサーなど調理家電用。低い棚でも目立たないように床に近い位置に設置。そして右写真の高い位置のコンセント・・これはシンク横に置く冷蔵庫用で背丈が高くて隠れるので高い位置に設置ときめ細かいですね。

賃貸の場合・・ 

冷蔵庫や洗濯機が入る位置には少し高めに、またクローゼットやトイレにまで埋め込まれてます。便利な家電が増えることはあっても減ることはなさそうな昨今、将来を見越して多めにコンセントを配置しておくのは賢明な策という感じがします。何しろ蛸足の延長コードが部屋の隅をグルグルと這っている姿が美しいとはいいがたいですよね。普通の賃貸住宅は住む人が不特定なのでここまではきめ細かい対応はできないかもしれませんが・・ただ、賃貸住宅はコンセントの数が少ない(特に古い物件)というのはあると思います。それに分電盤の配線がよくない(電気が集中するリビングとキッチンが同じ配線だったりする。これだと契約電力を上げてもすぐブレーカーが落ちてしまう!)のも加わって、「蛸足配線でコードが部屋中を這いまわっている」状況に陥ってしまいます。

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