松下電工のショールーム(NAIS。汐留の電工本社ビルの中)にてシステムキッチンを見学してきましたので、その最新設備をご紹介します。
システムキッチンとは一般に「複数機能が一体化したもの」を言います。今のシステムキッチンには大きな流れとして2つの方向性があるように思います。
小型化へ
システムキッチンの最低必要な設備として、給排水設備(水道とシンク)・調理設備(ガスコンロまたはIH) そして調理台(ワークトップ)を一体化したもの。従来、付いていた、そして必ずしも使いやすいとは言えなかったワークトップ下の収納スペースは排除し、オープンにしたもの。ここには使い手のスタイルに応じて自由に収納庫をいれてもらうというものです。単身向けや調理頻度が少ない世帯でこのタイプのキッチンが好まれる傾向があります。
大型化へ
今回の松下が提案するようなタイプがこちらでしょう。前述の機能に加えて、収納スペース・食器洗浄機などの洗浄装置・オーブンレンジなどの大型調理設備・ゴミ箱スペースなどもきっちり作り込んで一体のボディーに納めて行こうというものです。分譲を始めとするファミリー向け住宅のキッチンはこの方向に進んでいるようです。
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