賃貸経営ナビ

白黒ツートーンのメリハリの効いたお洒落な外観。

大昔は銅製、今は主流は塩化ビニール樹脂ではないでしょうか。最近のデザイン住宅では金属を使うところが増えてきました。ちなみにガルバリウムというのはアルミと亜鉛の合金です。

畳縁のない畳・・・琉球畳はすっきりして見えました。カーペット感覚で広く感じます。

オーソドックスなシステムキッチン。それほどデザインに凝った部分がなく、価格を抑えた家をいうのがテーマの１つでもあり、そうすると水回り器機の価格を抑えるというのは大きなポイントになるようです。とは言っても、充分に収納スペースがあるし、充分な機能ですね。

洗面脱衣室も必要最低限な設備でコンパクトに、また浴室もシャワー・水洗ともコンパクトに。開口部が広くて明るいですね。

普通足場に使うポールを手すりに使用してとてもユニークです。左の写真を見ると隙間が空きすぎて怖い印象ですが、右の写真を見るとフェンスを立てていて安心感があります。必要に応じて後からフェンスが立てられるという拡張性も良いですね。

デッキ材が段板に使われているのも、ここが靴やツッカケで上がり降りするスペースだからでしょう。照明もスポット照明でコンパクトな仕上がりになっていました。

「ロフト」とは屋根裏部屋のことで、Loftの語源は屋根の傾きのこと指しているようです。建築基準的には高さ1．4メートルまで、それ以上天井が高くなるとフロアーになるようです。ロフト特有の簡易な階段・・・お年寄りにはちょっと辛いかもしれませんが、利用する人が限定されるロフト（よくあるのは収納庫や寝床）なら問題はないでしょう。