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国交省・マンション修繕のデータベース作成

記事要約

国土交通省はマンション購入者や入居者が物件の管理状態を客観的に評価・判断するのに役立つデータベース・ガイドラインを整えていく方針だ。現在、予算申請中で、通れば2005年よりスタートする予定だ。”築10年のマンションならどこの設備を修繕しているのが標準的”といったガイドラインを作成する。

株式会社シンワコメント

住宅を建築する際の性能については、国交省が数年前に”住宅性能評価表示”というガイドラインを定めています。対して今回のガイドラインは建った後の営繕・保守がきちんと行われているかどうかを計るモノサシという位置づけになるかと思います。どちらも消費者に住宅の品質に関わる客観的な情報を与えるものであり、中古マンションの取引を流通を促進させうる歓迎できる仕組みではないでしょうか。

投稿者 賃貸経営ナビ: | 法律・行政

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