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木村建設、全社員を解雇「破産手続きの一環」 耐震偽装

記事要約

耐震強度偽装問題で、問題のマンションやホテルを多く施工した木村建設(熊本県八代市、木村盛好社長)は、全社員約180人を解雇した。同社の代理人の弁護士によると、解雇は25日付。この中には、構造計算書を偽造した姉歯秀次1級建築士(48)に架空請求書を発行させた東京支店長(45)も含まれているという。

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株式会社シンワコメント
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構造計算書・再計算の申し込み多発

記事要約

「姉歯物件」を真相が明らかになるにつれ、構造計算書の再計算の申し込みが多発しているという。「来年入居予定だが、確認検査機関が(姉歯事務所の偽造を見逃した)イーホームズなので不安だ」といった声があがっているのだ。(詳しくはコチラ

また姉歯元・一級建築士が「偽造は『鉄筋量を減らさないと、他の設計事務所に頼む』と依頼主に言われたから」との発言も波紋を広げている。大口取引先3業者のうち1業者について、担当者の実名含めて弁明説明しているというのだ。イーホームズについては、「複数の検査機関を経験したが、ここが甘いと分かった」と述べている。詳しくはコチラ

株式会社シンワコメント

国の指定の検査機関が、姉歯発言のようなチェックの甘さであるのなら、これはゆゆしき問題です。入居者がこの機関のチェックした建物全般に不安に思うのも無理はありません。国は今一度、全ての検査機関の審査のやり方に問題がないかどうか、網羅的にチェックするべきではないでしょうか。

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「京王プレッソイン茅場町」営業停止

記事要約

首都圏のマンションやホテル21棟の建築確認に偽造した構造計算書が使われたとされる問題を受けて、東京都中央区のホテル「京王プレッソイン茅場町」が営業停止を決めた。会社側は「影響は大きいが、万が一にもお客様の安全に問題があるとなれば、致し方ない」などと説明した。
京王電鉄は「耐震補強で済むのか、あるいは建て替えまで必要なのか、検証結果をみないと判断しようがない」とした。
詳しくはコチラ

株式会社シンワコメント

建築主を配慮する形で、今回の構造計算書偽造の対象となった建物の名称を、一般に公にしようとしない行政のやり方の一方で、こうして自ら問題の当事者として名乗りを上げて、適切な対処をとる企業があることは、建物の利用者側である我々にとっては一つの安心材料になります。他の住居系の建物についても同様の情報開示がなされることを期待したいものです。

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構造計算書の偽造問題

記事要約

国土交通省は18日、建築確認検査をした指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都)が、姉歯建築設計事務所(千葉県市川市)に必要書類の提出を求めないまま審査を行った事実を明らかにし、適切な検査を行えば不正を防げた可能性があると指摘した。
耐震不足の恐れがある14棟の建築主4社と、設計業者6社、施工業者6社の企業名を公表している。
また、構造計算書を偽造し建築基準法に違反したとして、姉歯秀次・一級建築士の資格を取り消す方針を固めた。

詳細はコチラから。
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200511170415.html
http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200511180322.html?ref=rss

株式会社シンワコメント

構造計算書は、地震などに対する建物の強度を調べるもの。国交省の省令では、国交相認定のコンピュータープログラムを使ったことを証明する「大臣認定書」などが添付されていれば、計算が合っているかどうかの点検を省略できます。今回問題となっている設計事務所作成の構造計算書にはその認定番号を記載されておらず、そこへのチェックがなかった検査機関の責任も問われているのです。建築物にとって構造上の安全性が保障されていることは何にも増して重要なことです。確認検査に携わる機関は、その安全性の拠り所となる数字の信憑性をきちんとチェックする義務があるというのです。

構造がしっかりしていない建築物は欠陥住宅の中でも大変インパクトの大きい種類のものであると言えるでしょう。欠陥住宅の種類についてはコチラのページに詳しいです。

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首都圏で21のマンションで構造計算書の偽造発覚

記事要約

国土交通省は、東京、千葉、神奈川の1都2県のマンション20棟とホテル1棟の設計について、耐震性にかかわる構造計算書を偽造があったことを発表した。建築前の4棟と建築中の3棟は建築作業をストップを要請しているが、既に建築済みで利用されているものが残り13棟あるという。中でも、完成済みのマンション2棟は震度6強〜7程度の地震に耐える基準を満たさず、震度5強程度で倒壊するおそれがあるという。国交省は偽造された疑いのある建物名を、所有者の了解が得られしだい公表する方針。

偽造をしていたのは姉歯(あねは)建築設計事務所。過去5年間で他に約90棟の構造計算を請け負っており、被害はさらに広がる可能性がある。

株式会社シンワコメント

構造計算書にかかる経費は計算ソフトの使用料と人件費くらいと言われてます。今回、規程の計算ソフトを使わずに敢えて手のかかる偽造を行ったのは、時間節約の為でなく、建築主からの何らかの要望があって安いコストで施行する為の施行計画に手を貸したのではないかと考えるのは不自然な話ではないでしょう。問題の建築物の公への公開時期を含めて、施主側の良心が問われているのではないでしょうか。

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