賃貸経営ナビ

アパマンショップネットワークは家賃をJALマイレージカードに還元できる新サービス「アパマンショップマイレージ」をはじめた。還元方法は、例えば家賃10万円の部屋に2年間住むと新規マイル3000マイル、家賃マイル月1000マイル*24ヶ月分が貯まる。

東京電力と都市デザインシステムは、既存建物を再生し、流動化するリノベーション事業会社リビタの設立を発表した。新会社では１棟丸ごと分譲マンションとして再生する事業と、マンションや一戸単位や戸建て住宅を再生する事業に分ける。工事を行う前に、既存の構造駆体の劣化状況について独自の調査を行い、その結果を公開する予定という。

エイブルは日興コーディアル証券と業務委託契約を結び、全国３５０の直営店舗にて株や投資信託の販売を行っていくという。証券会社の支店が少ない地方都市や中小都市にも店舗を有しているため、それらのエリアの資産家層を囲い込むことが可能になっている。

パナホームは大阪府吹田市において、介護付き有料老人ホームと診療所を併設した複合型介護保険施設の建設に着工した。住宅業界において自社で一貫して設計・施工・運営を行う形式は初となる。さらに信託銀行との提携によって入居者の遺言信託や、自宅の管理・売却仲介・賃貸など多彩なサービスメニューも提供していく予定であるという。

ヤフーはインターネットオークションでの不動産査定ノウハウを強化する為に、この分野で実績のあるマザーズオークションと提携する。現状、出品価格は出品者の判断にのみに任されていた。その為、価格と価値のかい離が著しかったり、品質に難がある物件が出品されたりと問題点も発生していた。今回の仕組みでは、出品者の任意の希望で第三者評価機関が適正価格の判定を行う。これにより購入者の信用を得て、取り引きを円滑化するのが目的であるという。